2015年12月23日

先生の淫らな指先02


 綾音はセーラー服の下、わき腹のあたりに手を入れて探った。そこに、ふたつのローターのスイッチが貼り付けてある。二本のコードは、乳房のもっとも敏感なところにつながっている。
 綾音はそっと、ローターのダイヤルをまわした。

「……っん」

 右の乳首がふるふると揺れ始める。ローターは乳首を震わせるべく貼り付けられていた。服の下でうごめくそれは綾音の下半身までもひくひくとうずかせる。

「もう片方も、入れろ」
「は、い……」

 ふたたび自身のわき腹を探り、もうひとつのダイヤルをまわす。

「ぁ……っ!」

 左側の乳首に貼り付けられていたローターも振動を始めた。綾音は机のうえに両手をついて、小さなおもちゃがもたらす快感に耐える。
 おもちゃで感じているのを見られるのですら恥ずかしいのに、雪谷は愉しそうに嗤って次の指示を出してくる。

「服を胸のうえまでめくり上げろ」
「……っ」

 向かいに座る男を涙ぐんだ瞳で見つめ、しかし綾音は反抗せず素直に従う。両手でセーラー服のすそをつまみ、ゆっくりと胸のうえまで引き上げた。
 ブラジャーはしていなかった。登校してきたときにはきちんと身につけていたが、今朝がた、この部屋で雪谷先生に没収されてしまった。
 下着の代わりに両方の乳首にローターを貼り付けられ、そのままずっと授業を受けていたのだ。

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posted by 熊野まゆ at 11:55| 先生の淫らな指先《完結》


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